「わが子に夢中・寝相アート」上毛新聞 (2020.10.27)

「わが子の姿夢中で撮影」

ハロウィーン仕様背景に寝相アート

ハロウィーン仕様の背景に乳幼児を寝かせて写真を撮る「寝相アート」のイベントが、玉村町地域子育て支援センターで開かれ、10組の親子が参加した。慣れない布の上でぐずる子もいたが、愛くるしいわが子の姿を収めようと、親たちは懸命にシャッターを押していた。背景にはタオル類や鍋敷き、ハロウィーン向けの飾りなどを使用。制作した寝相アート作家のみやざわりょうこさんは「素材は身近なものばかり。外に行けない分、自宅で楽しめるヒントになれば」と話す。イベントは月に1度、日曜日に施設を開放しさまざまなイベントを催す「たまたんサンデー」の企画で、同センターが主催。子どもが寝そべる布のカバーを毎回付け替えたり、換気や消毒を小まめにするなどして新型コロナウイルス対策にも配慮した。

上毛新聞（2020.10.27)
令和2年10月27日(火)